実習アーティストCD制作!
こんにちは。
今日はアーティストスタッフ(マネージャー・レコードメーカー・ファンクラブ)を目指し日々勉強している学生とレコーディングコースの学生とのコラボレーション!!
マネージャー・レコードメーカー・ファンクラブを目指す学生はプロダクション実習という授業があります。
その授業では自分たちがプロダクション、レコード会社の担当として、実際にアーティストの発掘から育成、全国流通のCD制作やプロモーション、グッズ・会報誌の作成などに取り組む実習授業です。
今年は『Hedgehog Maries』という5人組のバンドを発掘し、プロモーションしています。
さて、そのプロダクション実習ではこの時期にCD制作を行っています。
1.企画・編成会議
レコード会社としてその発売商品を発売するかを決定する会議になります。
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2.プリプロ
レコーディングに入る前に簡単なデモ音源を作成し、アレンジの方向性を確認したりすることでスムーズにレコーディングを進行させるためのものです。
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3.レコーディング
学内にあるレコーディングスタジオを使って楽器や歌、日程を複数設けてレコーディングを行っていきます。
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4.ミックス・ダウン
各楽器、パーツごとに録音した音量やニュアンスがバラバラのものをバランスよく整え
るのはもちろん、エフェクターを駆使した音作りなど、録音された素材を様々なテクニックを駆使して仕上げていきます。
ミックス・ダウンは最終的な作品の質を左右する非常に重要な作業です。そのためレコーディングスタッフだけではなく、アーティストメンバー同士でも様々な意見が飛び交います。
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5.マスタリング
ミックス・ダウンが楽器ごとのバランス調整に対し、マスタリングは楽曲ごとのバランスを整えていく作業です。
このように実際の企業と同じように全国で流通するCDを制作していきます!!
マスタリングを9月に控えこれからCD発売が楽しみですね。
【SUZU】
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